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社会福祉士(インタビュー)

[2022年9月21日]

ID:3398

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2016年入社 地域包括支援センター所属

新たな専門資格を目指せる環境

社会福祉士の写真

入社のきっかけ、動機

 学生時代に実習に来たことがきっかけです。学生のころは漠然と人と関わる仕事がしたいと思っており、そういうことなら、と大学の先生から地域包括支援センターの実習を勧められました。正直に言うと、積極的とは言えない実習先の選び方でした。しかし実習で、いろいろな悩みを持つ相談者の話を聞き一緒に解決策を考える職員の方の姿や、地域住民の憩いの場であるサロンの立ち上げの現場などを見させていただき、包括での実習は自分にとって大変貴重なものとなりました。実習を通して、地域包括支援センターとは、人と関わり、人の役に立ちたいという自身の思いと合っていると感じ、入社を決意しました。

将来の夢や目標

 ケアマネジャーや精神保健福祉士などの新たな専門資格の取得が当面の目標です。地域包括支援センターの仕事は、高齢者の方だけでなく、家族の方や障害を持っている方と接すること、相談業務だけでなくデスクワークももちろんあり、多岐にわたります。この仕事において完璧な対応はなかなか難しいと思っていますが、多くの場面でより良い対応ができるよう、自分自身の研鑽を続けたいと思っています。

就職活動中の学生にメッセージをひとこと

 この会社は、本当にさまざまな方と接することができます。この会社にいなければ知ることがなかったであろう家庭環境や人間模様などを見る機会もあります。一方で、専門職として必要とされる知識や技術も幅広く、学校で習う以上のことを求められることも多いです。業務は多岐にわたり、困難なケースの対応をすることもありますが、問題解決が出来た時の喜びもひとしおです。専門職として研鑽を続けながら、やりがいを感じられる職場を目指している方にはぜひ就職先の候補の1つに入れてもらえたらと思います。

ある日のスケジュール

社会福祉士の業務中の写真
社会福祉士のある日のスケジュール画像