シニアスクール、清輝小、岡輝中、岡南小に川柳の講師として通っている。これが実は、本人も介護予防になっている。
学校に通っている人も高齢者、生き生きとして学びの心を失わず、若さの秘訣である。 体操のあと、運動のあと30分~1時間、川柳、短歌、俳句をすれば、生きがいが出来て病院に行く回数が減って、医療費の減少につながると思います。
公民館などで10~15人集めて、話し合いをすればそれで効果はあると思う。
高齢者、年老も国や病院に丸投げでなく、努力することが必要だとこれからは思います。
今、私の手元に平成29年度の介護予防教室のファイル(資料編冊)があります。振り返って見るとよくこれだけの資料、特に我々高齢者に視点をおかれ分かりやすく解説し、更に健康に関する実際の実技などを教えて下さり有難い時代だなぁというのが第一です。
この教室については年12回ありましたが、皆勤でした。また地区外でしたけれど参加者と顔見知りとなり、講師のかたとも知り合うことが出来ました。
ところがその後、神経難病と腰痛の症状が出て昨年末入院。健康のありがたみをつくづく知らされました。
その後、要支援1の認定を受け、現在月4回の介護リハビリ、更にふれあいセンターでの介護予防教室に行ける時には行って身体を動かし、現在の病状をこれ以上進行させず、生活の質を落とさない様にしたいと思っています。
介護予防教室でも参加されるメンバーは、だいたい見たことがあるといったかたが多いのですが、とりあえず家の中に一日中閉じこもっている人は、ぜひ友達を作る、人と話をするといった気楽な気持で出掛けてはどうですか?
さあ一歩前に踏み出しましょう。
4階建ての住宅です。1階~4階まで往復4回~5回上ったり下りたりしています。5回目は太ももがいたくなり、つらいです。
お口の体操で1日5回以上声を出します。パ・タ・カ・ラ 1日5回以上すること。
散歩、友達と2人で夕方18時頃からたんぼのあぜ道をあっちへ行ったり、こっちへ来たり、途中すわりこんで小さく咲いたかわいい草花などみつけて「かわいいね、この花の色」「あぁ、この花もいい色」といいながら2時間程歩きます。帰りには足が疲れて石の上や、コンクリートの塀などに腰をおろし休んだりします。でも楽しいです。
【エピソード】
待ちに待った「ふれあい元気教室」がやっと再開され、勇んで参加。渡されたフレイルチェックシートに記入後返された結果、判定×点でガーン!!!
最近コロナ鬱ではと憂慮し、何か改善策はないかと日々思案中だったので「やっぱり」と納得した。
帰路、激しい雷雨に合い1時間半ほど足止めをくらった。ゆっくりと自分の生活を振り返る時間が与えられたので、打開策のあれこれを考えてみた。
今日もらったチラシの中に、「活気アップのために人とつながろう!」が目に留まった。
健康維持のために続けている早朝、散歩の時ふと感じて書き留めていた川柳?を投稿してみようかな、少しは刺激になって元気が出るのではと思い、勇気を出してまず一歩を踏み出してみた。
【投稿者さまのメッセージ】
昔から写真を撮ることが趣味で、今までフィルムカメラで写真を撮っていたが、友人などの誘いもありデジタル一眼カメラでの撮影を始めました。
操作方法を学ぶため、講座に通うことにしました。マスク取り 挨拶されど 何方(どちら)さま(川柳)
大晦日 ワイン片手に 演歌聞く(川柳)
凍てつく日 マスクの少女 何思う(俳句)
バス停に 足を怪我した ハト一羽 鉛色した 師走の空へ(短歌)
雛壇の 前に座りて 二才児は 曲に合はせて 体を揺する(短歌)
黄緑の 色眠そうに ふきのとう(俳句)
勤めをしていた頃、職場の先輩から退職後ほっとした時、病気になることが多いぞという忠告を受け、体力をアップするのにはどの方法がよいかと思い、近くにある岡山ふれあいセンターでの講座を探した。その結果、元気回復筋力トレーニングという講座に申し込み、以後、無くなるまで受講しました。
当初、私の職場は、男性がほとんどでしたから講座で妙齢の女性と一緒になるのは恥ずかしかったのですが、それも回を重ねるごと慣れていき、今は毎週の健康寿命とひのき棒に参加させてもらい、運動をしている次第です。
また近くの公民館にも顔を出し、興味がある催し物には参加して有益な時は山陽新聞「ちまた」へ投稿もしております。
先輩からあれほど言われたのにどういう運命か分かりませんが、退職後の平成22年に指定難病を発症し、令和元年には腰部脊柱管狭窄症にかかりました。今はリハビリに頑張っています。運動は、妙に構えずフレンドリーというか気楽な気持ちで行い、皆んなと一緒だからできるということで継続がかなうものと思います。
さあ皆さん、足を一歩前に出そうではありませんか。
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内
電話: 086-274-5211
ファックス: 086-274-5212
電話番号のかけ間違いにご注意ください!