こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター歯科衛生士の山口です。
4回にわたる「生活不活発病対策シリーズ」は今日が最終回!
今回は「お口編」です。
少しずつ、外出などの自粛の緩和が進んでいますが、なかなか「元通りの生活」とは難しい日々ですね。
「からだをあんまり動かしていないし、少しでも歩くようにせんといけんな。」と感じているかたも多いのではないでしょうか?
ではみなさん、「口」はどうですか?
「最近口を動かせてないな、しっかり口を動かそう!」と感じること、ありますか?
無いかたがほとんどかもしれません。
外出の機会が減り、お友達と話す機会が少なくなったり、食事にかける時間が短くなり、噛む回数が減っているなど、口を動かす機会が減ることによる、「口の生活不活発」もあるんです!
口が生活不活発な状態になると、唾液の量が少なくなったり、飲み込みがスムーズにできなくなったりするなどの問題が起きやすくなります。
改善におススメなのが、「早口ことば」です!
介護予防センターが作成したリーフレット「生活不活発病から抜け出そう!3つの活でコロナウィルスに勝つ!」の裏面には、曜日別の早口言葉を紹介しています。
チラシ・リーフレットのページに「生活不活発病から抜け出そう!3つの活でコロナウィルスに勝つ!」のリーフレットがありますので、ぜひ見てみてくださいね
効果的におこなうために、早く話すことよりも、口を大きく動かすことを意識してみてください。
そして最低でも3回程度、繰り返しましょう。
カレンダーに沿って毎日、日替わりで早口言葉に取り組んでみてくださいね!
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
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