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健康コラム23

[2021年12月22日]

ID:706

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生活不活発病対策(お口編)

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター歯科衛生士の山口です。

4回にわたる「生活不活発病対策シリーズ」は今日が最終回!

今回は「お口編」です。

少しずつ、外出などの自粛の緩和が進んでいますが、なかなか「元通りの生活」とは難しい日々ですね。

「からだをあんまり動かしていないし、少しでも歩くようにせんといけんな。」と感じているかたも多いのではないでしょうか?

ではみなさん、「口」はどうですか?


「最近口を動かせてないな、しっかり口を動かそう!」と感じること、ありますか?
無いかたがほとんどかもしれません。

外出の機会が減り、お友達と話す機会が少なくなったり、食事にかける時間が短くなり、噛む回数が減っているなど、口を動かす機会が減ることによる、「口の生活不活発」もあるんです!

口が生活不活発な状態になると、唾液の量が少なくなったり、飲み込みがスムーズにできなくなったりするなどの問題が起きやすくなります。

改善におススメなのが、「早口ことば」です!

介護予防センターが作成したリーフレット「生活不活発病から抜け出そう!3つの活でコロナウィルスに勝つ!」の裏面には、曜日別の早口言葉を紹介しています。

チラシ・リーフレットのページに「生活不活発病から抜け出そう!3つの活でコロナウィルスに勝つ!」のリーフレットがありますので、ぜひ見てみてくださいね

効果的におこなうために、早く話すことよりも、口を大きく動かすことを意識してみてください。

そして最低でも3回程度、繰り返しましょう。

カレンダーに沿って毎日、日替わりで早口言葉に取り組んでみてくださいね!

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp