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介護予防センターの健康コラム>お口について

[2026年10月21日]

ID:7335

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歯周病について

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センターの歯科衛生士です。

皆さんは、歯周病がどんな病気かご存知でしょうか。一言でいうと、歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気です。サイレントディジーズ(=静かな病気)と呼ばれ、初期には痛みなどの症状が少ないのが特徴です。静かに進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。怖いですね。日々の生活習慣が歯周病のリスクを高めるため、生活習慣病のひとつに数えられています。

歯周病の主な原因は、歯に付着したプラーク(歯垢)です。その他に、「不規則な食習慣・歯ぎしり・不適合なかぶせもの・全身疾患(糖尿病など)・喫煙習慣」などは、歯周病にかかりやすい、あるいは進行しやすい傾向にあるため注意が必要です。

まずは、原因となっているプラークをお口の中にためないようにしましょう。あわせて、問題となる生活習慣の見直しもできるといいですね。


【プラークをためないために】

〇正しいセルフケアをおこなう:歯みがきは1、2本ずつみがく気持ちで細かく動かします。特に、歯と歯ぐきの境目を丁寧にみがきます。歯と歯の間に歯間ブラシを通すことでプラークの除去率がぐんとアップします。舌の表面がうっすら白くなっている場合、舌の清掃もおこないましょう。

〇プロフェッショナルケアも忘れずに:歯ぐきの下や細かいところはプロの手が不可欠です。痛みが無くても歯科を受診し、定期的にクリーニングをしましょう。定期的な歯科受診では、よごれが残っているところを教えてもらったり、セルフケアが更によくなるようなアドバイスをもらったりすることもできます。お口のことをなんでも相談できる環境があると安心ですね。


【生活習慣の見直し】

〇糖分の摂り方に注意する:間食の回数を決める。だらだら食べ、砂糖を含む飲み物のだらだら飲みを控えましょう。

〇免疫力を高める生活を心がける:よい睡眠・バランスの整った食事・適度な運動・ストレスを減らす・禁煙などを心がけましょう。

〇その他:歯ぎしりや不適合なかぶせもの、全身疾患の管理を医療機関と相談しましょう。


歯周病で自分の歯を失う機会が増えると、お口の機能が低下しやすくなってしまいます。お口の機能は「食べる」「話す・社会とつながる」ためになくてはならない機能です。

歯周病を予防し、お口の機能を維持し、いつまでも体とこころの健康を守りましょう。

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

セルフケアのポイントについて解説をしている画像です。(1)1~2本ずつ磨く気持ちで歯ブラシを動かす。→細かい部分の汚れを除去しましょう。(2)歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨く。→よごれがたまりやすい場所です。(3)歯間ブラシなどを使って、歯と歯の間の汚れを除去する。→力を入れなくても、無理なく入るサイズを選びましょう。
歯周病の進行について解説している画像です。(1)プラークが十分に除去されないと、歯周病菌が増殖。→(2)歯肉が炎症を起こす。→(3)歯周ポケットが徐々に深くなる。→(4)歯周病が進行していく。→(5)歯を支えている骨(歯槽骨)の破壊が徐々に進み、歯がグラグラしはじめ、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp