こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センターの作業療法士です。
気づかないうちに、物事を悲観的に捉えてしまうことはありませんか?今回は、「心の健康」を保つための考え方のヒントをお伝えします。
嫌な出来事に直面したとき、とっさに悪い可能性を考えるのは、自分の身を守ろうとする自然な反応です。しかし、何らかのきっかけでネガティブな考えから抜け出せなくなると、つらい気持ちが長く続いてしまいます。
ネガティブな考えが続く人の特徴の一つに、「決めつけ言葉」をよく使うことがあります。
決めつけ言葉とは、「絶対に」「どうせ」「やっぱり」「いつも」など、十分な根拠がないまま、自分や相手、状況や未来を一方的に断定してしまう言葉のことです。
こうした言葉を使い続けると、思考に偏りが生じ、ストレスを感じやすくなります。
【ネガティブな思考状態から脱却するためのポイント】
決めつけ言葉によって思考が狭まり、知らず知らずのうちに心に大きな負担がかかっていることがあります。まずは、「今、自分はつらい状態かもしれない」と気づくことが大切です。
次に、深呼吸をするなどして一息つき、気持ちを落ち着かせましょう。
そのうえで、「絶対に」「どうせ」と考えている内容に本当に根拠があるのか、ほかの捉え方はできないかなど、自分の考えや置かれている状況を改めて整理してみます。
このように3つの段階を踏むことで、思考の偏りが和らぎ、ストレス状態から抜け出すきっかけになります。
心の健康は閉じこもりや人との交流など社会参加に影響が出ます。その結果フレイルを加速させてしまうかもしれません。心の健康を保つヒントをぜひ参考にして、健やかな毎日を送ってください。
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
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