こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センターの管理栄養士です。
今回の健康コラムでは、「楽しく学ぼう!今から備える災害時の食事」についてお伝えします。
皆さんは、災害に備えて食品の家庭備蓄をしていますか?過去の経験から、最低3日分~1週間分(×人数分)の食品の家庭備蓄が望ましいと言われています。災害直後はエネルギー源になる炭水化物(ご飯・パン・麺類)に偏りがちなので、栄養バランスを考慮しないと、体調不良や病気になる可能性があります。災害時でも栄養バランスがととのった食事ができるように、備蓄を意識しましょう!
☆1週間分(×大人2人分)の家庭備蓄の例を紹介します。
<必需品>
<エネルギーがとれる主食になる食品>
<たんぱく質がとれる主菜になる食品>
<ビタミン・ミネラル・食物繊維がとれる副菜になる食品など>
【家庭備蓄はローリングストックがオススメ!】
ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きし、賞味期限を考えて古い物から食べ、食べた分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。日頃から、栄養バランスや使い勝手を考えて、各家庭に合った食品を選びましょう。資料の画像を添付しておりますので、参考にしてください。
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
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