こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター管理栄養士の髙山です。
今回は糖尿病の食事についてお伝えします。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が多くなる病気です。血液中の血糖値が必要以上に高くなった状態が慢性的に続くのが糖尿病です。
糖尿病予防に効果的なのは、バランスのとれた「食事」と適度な「運動」の組み合わせ。中でも基本となるのは「食事」です。
★7つのポイント
※65歳以上の方は、「太りすぎ」より「痩せすぎ」に注意しましょう。
食事量を減らすのは要注意です。サルコペニア(筋肉の減少や衰え)をまねき、フレイル(虚弱状態)が進行してしまうことがあります。
脂質や糖質の摂りすぎに気をつけながら、肉や魚・大豆・大豆製品・卵・牛乳・乳製品など、たんぱく質を多く含む食品を摂るように心がけましょう。また、コロナ禍で糖尿病の方が増加したという調査データもあり、間食の工夫も必要になってきます。
間食例や、レシピも参考にしてみてください。
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