こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター保健師の藤森です。
2月6日は「お風呂の日」です。
「2と6を"ふろ"と読ませる語呂合わせで、日本独自のお風呂文化の魅力を、多くの人に知ってもらうため、制定されたそうです。
一日の終わりにゆっくり湯船に浸かると、疲れも癒されてリラックスできますよね。そんなお風呂も、冬は入り方に注意が必要です。
「ヒートショック」という言葉をご存知ですか?ヒートショックとは、急激な温度の変化によって起こる体調トラブルのことです。寒い脱衣室から急いで浴槽に入り、温度差によって血圧が急上昇または急降下することでヒートショックが起こり、命に危険が及ぶことがあります。
ヒートショックは寒い浴室やトイレで起こることが多いです。
【入浴時のヒートショックの予防方法】
体調が悪い、飲酒後、食後1時間以内、気温の低い早朝・深夜、睡眠薬など服用後などの入浴は控えましょう。
ゆっくりお風呂につかると一日の疲れも癒されますね。ヒートショックを予防しながら、お風呂を楽しみましょう。
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
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