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健康コラム49

[2021年11月1日]

ID:2298

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高齢者のレクリエーション

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター介護福祉士の吉岡です。
 
9月15日は「レクリエーション介護士の日」です。
そこで、今回は「高齢者のレクリエーション」について、お伝えします。


レクリエーションは高齢者でも無理なく取り組め、楽しみながら運動や認知機能のトレーニングをおこなえます。


  1. レクリエーションの効果【脳の活性化】:簡単な計算や頭を使うゲーム、折り紙などの指先を使う遊びなどは脳の活性化や認知症の予防・進行の防止に効果があると言われています。
  2. レクリエーションの効果【コミュニケーションの促進】:高齢になり、体力や身体機能が衰えると外出の機会も減り、コミュニケーションの機会が減ってきます。レクリエーションは複数人でおこなうものが多いので、自然とコミュニケーションがとれ、いろいろな人と交流ができる機会となります。
  3. レクリエーションの効果【身体機能の向上️】:からだを動かすレクリエーションは、楽しみながら運動することができ、運動不足の解消、身体機能の維持や向上などの効果が期待できます。実施の際は、ケガ、からだへの負担が大きすぎないかの配慮・無理に参加させない・自尊心を傷つけないよう敬意を払う、などのことに注意し、楽しんで取り組んでいただけるようにしてください。


長引く新型コロナウイルス感染症の影響で運動不足になったり、ストレスを感じたりしているかたも多いと思います。
感染対策を取りながらレクリエーションをすることで、心もからだもリフレッシュしてみませんか?

岡山市ふれあい介護予防センターでは、地域の集まりなどで取り組める脳トレの動画を作成しました。認知症について学び、アレンジして何度も実施できる脳トレをご紹介しています。

介護予防センターの公式YouTube外部リンクで見ることができます。

ぜひご覧ください♪

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

高齢者のレクリエーションについて紹介をしている画像です。からだを動かしながら、頭を使うことで脳を活性化!できなくても大丈夫です。楽しく脳トレに挑戦してみてください。基本の動き、1~30までの数を数えながら、元気よく足踏みをします。(椅子に座った状態でも、立った状態でも、どちらでも大丈夫です。)アレンジ1、…3、6、9などの、3の倍数の時には数字を言わず、拍手をする。アレンジ2、お題を決めて、3の倍数の時には数字を言わず、お題のものをいう。例、お題が野菜の場合。3の倍数の時に野菜の名前を言います。1、2、トマト、4、5、なすび、7、8、レタス…など。今回紹介をしたアレンジ方法のほかにも、アレンジの仕方はたくさんあります。いろいろなアレンジ方法を試しながら、楽しく脳トレをおこなっていきましょう!

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp