こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター管理栄養士の髙山です。
4月28日は「シニア(428)の日」
シニア世代を元気に、アクティブにしたいという意味合いがあります。
いつまでもアクティブに活動し、しっかり排泄できるからだづくりの活力源は、日々の食事です。今日は「シニアに必要な栄養について」お伝えしていきます。
★自分の食事の質と量を振りかえる
シニア期は自然に食が細くなりやすいため、低栄養によるやせに注意が必要です。食事量が減り、エネルギーやたんぱく質が不足しがちになると、筋肉をつくる力が低下します。
筋力を落とさないためには、動物性たんぱく質(肉や魚、卵など)を中心に、主食以外に10食品の多様食を積極的にとることが大切です。
また、1日3回の食事を1回でも欠食することがあれば、必要な栄養素も不足し、低栄養につながりかねません。1日3食、主食(ご飯等)・主菜(肉・魚など)・副菜(野菜・海藻など)が揃ったバランスのよい食事をこころがけることが、しっかり動き・排泄できるからだづくりにつながります。
☆食事のとり方のコツ
モデルを参考に、手ばかり栄養法で1日に必要なエネルギーたんぱく質の量を理解しましょう。(※詳しくは画像参照)
※画像をクリックすると、拡大表示されます。
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