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健康コラム27

[2021年12月22日]

ID:1069

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認知症予防

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター作業療法士の濵内です。
 
今回は「認知症予防」について、お伝えしていきます。

前回は、認知症になる一歩手前の軽度認知障害(認知症予備群)についてお伝えしました。
早い段階で気付き、生活習慣の改善や治療を始めることで、現状維持や認知機能の回復も可能なことが分かっています。

 
2つのおすすめ予防法を紹介します。

  1. 脳トレウォーキング
    歩きながら同時に頭を使います。
    「しりとり」や「引き算(ある数からずっと3をひいていく。(例:100-3=97 →97-3=94…など)」、川柳を詠んだりしながら歩きます。
    大股で、息がはずむ程度の速さで歩くことが効果的です。車や自転車等に気をつけながらおこないましょう。

     

  1. 自分時間を楽しむ
    「面倒くさい」は脳の老化サイン。外出の機会が少なくなったら黄信号になります。
    心がわくわく、ドキドキするような「ときめき」は脳を刺激します。
    囲碁や将棋、絵画、園芸などの趣味活動や楽しいと感じることを始めましょう。
    また新しい料理に挑戦するなど、今までしたことがないことにも取り組んでみましょう。


日々の暮らしの中に予防のヒントはたくさんあります。
いつまでも元気な脳を維持するために、今日から実践してみてくださいね。

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

脳トレウォーキングについて、イラストで説明をしています。

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp