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健康コラム26

[2021年12月22日]

ID:712

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認知症について

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター作業療法士の千田です。

今回のテーマは「認知症について」です。

現在は、65歳以上の4人に1人が認知症か、その予備軍といわれている時代です。そのため、ひとごとではない、身近な病気の1つといえます。

認知症は、予備軍の段階で対処すれば発症を防いだり、遅らせたりすることができると言われていることは、ご存じでしょうか?

この予備軍の段階を「軽度認知障害」と言います。
軽度認知障害は、「年だから…」と年齢のせいと思われ、見逃されやすいと言われています。しかし、そのサインに気付くことが大切です。

では、どのようなことが、軽度認知障害のサインなのでしょうか?
サインの例をいくつかご紹介します。

  1. 約束をよく忘れるようになった
  2. 趣味への興味がなくなった
  3. 服装に関心がなくなった
  4. 家族や周囲の人との会話が少なくなった
  5. 複雑な話の理解が難しくなった
  6. 疑い深い、怒りっぽくなった



【注意】

以上のサインが、軽度認知障害を確定するものではありません。このような様子がたびたび見られたら、軽度認知障害の可能性もあります。また、複数該当する場合も注意が必要です。

軽度認知障害かな?と思ったら、病院に相談したり、認知症予防への取り組みを始めたりしましょう。

詳しい認知症予防の方法については、次回投稿予定ですので、お楽しみに!

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp