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健康コラム22

[2021年12月22日]

ID:704

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生活不活発病対策(栄養編)

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター管理栄養士の髙山です。

今回は「生活不活発病対策(栄養編)」です!

生活不活発病は、動かないことで生活が不活発になり、次第に「動きにくい」「動けない」と感じ、さらに生活が不活発になるという悪循環を引き起こします。

さて、この時の栄養状態はどうでしょうか?

活動量が減ることで、食欲が低下し、食事量が少なくなり、低栄養になりやすい状態です。体を動かす活力の源は食べることです!

以下のポイントを参考に、効率の良い食事をとりましょう。


★ 食欲が低下したとき、食事の量を増やす工夫

  1. 食べやすいものを食べる(口あたり、香り、見た目で選ぶ)
  2. 食欲の湧く香りや盛り付けをする(五感を刺激、食べられる量を盛り付ける)
  3. 間食で補う(間食も大事な食事)栄養補助食品を活用することも一つの方法です(ジュース、ゼリータイプ等種類があるので、主治医や管理栄養士に相談してから、自分に合ったものを活用する)


★ 毎日食べよう!いろいろな食材

  1. 「さあにぎやかにいただく!」を合言葉に主食のほかに1日10食品を食べましょう
  2. 少量ずつでも多くの食品をとりましょう!(栄養バランスよく食べる)いろいろな食材を食べることが栄養バランスの良い食事につながります。


☆生活不活発病から抜け出すための「3つの活(3活)」

  1. 活動
  2. 活力
  3. 活気


しっかり食べて「活力」アップ。3食バランス良く食べて、十分に睡眠をとりましょう。

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp