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健康コラム21

[2021年12月21日]

ID:702

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生活不活発病対策(社会参加編)

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター介護福祉士の吉岡です。
今回は「生活不活発病対策(社会参加編)」です。

生活不活発病の予防・改善の大切なポイントは、「社会参加」を積極的にして、いきいきと充実した生活を送ることです。

そのためのヒントをお伝えします。

  1. 人混みを避けて外出を!
    家を出て背筋を伸ばして歩くだけで、気分がシャキッとします。外出はこころやからだの機能を活発にします。3つの密(密閉・密集・密接)を避けて、散歩や買い物など外出の機会を持ちましょう。
  2. いろいろな手段で交流を!
    外出を控える中でも、交流をすることは大切です。友人、親せき、離れて暮らす家族などに手紙や電話、メールなどで積極的に連絡を取り合いましょう。家族や友人、地域の人などとの社会的なつながりが多い人ほど認知症にもなりにくいと言われています。
  3. 家事も大切な「社会参加」
    家の中でも「すること」があれば、生活の不活発化を防ぐことができます。家族の暮らしをサポートすることは、自分の役割があるという自信になり、達成感や満足感を得られることに繋がります。また、自分自身が快適に過ごすためや、いつ人が訪ねて来てもいいようにしておくための家事は、心を豊かにしてくれます。


長期間外出を控えるような環境の変化があっても、これまでとは違うやり方で社会参加を続けられるように、外に出かける楽しみや、やってみたいと思う具体的なことを自分で見つけて、充実した生活を送ることが大切です。

自分に合った活動を探して、取り組んでみてください!

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp