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健康コラム8

[2021年12月21日]

ID:701

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骨粗鬆症予防

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター管理栄養士の頓宮です!

毎年10月20日は世界骨粗鬆症デーです。
ご存じでしたか?

そこで、今回は「骨粗鬆症予防」についてお伝えします。
骨粗鬆症予防には、カルシウムを多く含む食品を食べることが一番です。

1日700~800ミリグラムのカルシウムが必要とされています。

乳製品や大豆製品、骨ごと食べられる魚など、 カルシウムの多く含む食品を毎日意識して食べましょう。

カルシウム以外にも、ビタミンD・ビタミンK・マグネシウムは骨を強くする働きがあります。これらを多く含む食品もカルシウムと合わせて毎日食べることが理想的です。

逆に、インスタント食品や食塩、コーヒー、 紅茶などカフェインを多く含む食品、アルコールはカルシウムの吸収を悪くするため、摂りすぎないよう注意が必要です。

食事以外では運動をすること、日光を浴びることで骨を強くする力が高まります。20~30分程度外で歩くなど、習慣をつけるのもいいですね。

『食事』『運動』『日光浴』で骨粗鬆症を予防し、元気な骨を作りましょう!

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

カルシウムの多い食品の一覧画像です。カルシウム100ミリグラムが含まれていることを目安に食品の紹介をしています。牛乳100ミリリットル。ヨーグルト90グラム。スライスチーズ1枚。スキムミルクおおさじ1.5はい。木綿豆腐100グラム。高野豆腐15グラム。納豆2パック。ごま、こさじ3はい。切り干し大根20グラム。乾燥ヒジキ7グラム。煮干し5グラム。半乾燥しらす干し20グラム。小松菜(なま)60グラム。チンゲン菜(なま)100グラム。です。
カルシウムと一緒にとってほしい食品の紹介をしています。1、骨を構成する成分(マグネシウム)が含まれている食品。ひじき・とうふ・海藻類・ナッツ類・納豆などの大豆製品。2、カルシウムの吸収率を高める食品。(ビタミンD)さかなや、シイタケなどのキノコ類。3、骨の形成や強化に役立つ食品。(ビタミンK)。ほうれんそうや、もろへいやなどの青菜・ひじきや海藻類・納豆などです。

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp