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健康コラム15

[2021年12月21日]

ID:685

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尿漏れについて

こんにちは、岡山市ふれあい介護予防センター介護福祉士の松川です。

2月20日は「尿漏れ克服の日」です。
そこで今回は「尿漏れ」について、お伝えします。

特に女性に多い「尿漏れ」。
笑った時や、くしゃみをした時など、つい尿が漏れることはありませんか?
高齢者の3人に1人は症状があると言われています。

「尿漏れ」で心配なのは、尿漏れそのものよりも社会参加の減少です。

「トイレが心配だから、旅行に行けない」「尿漏れを考えると外出が億劫だわ」と家に閉じこもりがちになると、外出の頻度が減り、次第に心身の機能だけでなく生活の機能が衰え、将来、寝たきりにつながるおそれがあります。

尿漏れを「年のせいだから仕方がない」と思わずに早めの対策を行いましょう。

【尿漏れの対策方法】

  1. 骨盤底筋体操
  2. 早めに泌尿器科などの医療機関で受診することをお勧めします 。


※画像をクリックすると、拡大表示されます。
骨盤ていきん体操にチャレンジ! 「骨盤ていきん」をきたえて、尿をもれにくくする体操です。「方法」 1、あおむけになるか、椅子に座って両足をひらいて、リラックスする。2、尿道(女性は膣も)の筋肉を「ぎゅっと短く2~3秒しめてからゆるめる。」の動きをおこなう。3、尿道・肛門のきんにくをギューっと長く8~10秒しめて、10秒ほどかけて、ゆるめる。…1から3までの動きを1日に10回ずつ。2~3セットを目安に行います。1~3ヶ月続けてやってみましょう!

お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp