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健康コラム1

[2021年12月21日]

ID:684

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熱中症について

こんにちは!岡山市ふれあい介護予防センター看護師の野口です。

5月から気温が上がり、30度を超える日も増えてきました!
みなさん、体調を崩されたりしていませんか?

 今年の5月27日~6月2日の一週間で、全国の熱中症による救急搬送人員数は、1,259人!この数字、実は昨年と同じ時期の約2倍なのです!

そこで今回は、気づきにくい熱中症の初期症状と、対応方法についてお伝えしていきます。
熱中症の初期症状としては、「顔のほてり」「立ち眩み」「筋肉痛やけいれん」「手足のしびれ」などがあります。

こんな症状が少しでも身体に現れたら・・・我慢せずに横になり、体を冷やし体温を下げます!

冷たいタオルや保冷剤などで、わきの下や太ももの付け根を冷やすと、効果的に体温を下げることができます。
大量に汗をかいたときは、塩分を含んだ飲み物で、しっかり水分補給をしてくださいね。

これから梅雨にはいり、湿度が上がると、ますます汗の蒸発がうまくいかず、熱中症が進行することが多くなります。

太陽が出ていなくても、熱中症になる危険があるため油断大敵!

熱中症に気をつけて、暑い夏を乗り越えましょう!!


お問い合わせ

岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター 

住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内

電話: 086-274-5211

ファックス: 086-274-5212

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

Eメール: OYC@mx.okayama-fureai.or.jp