こんにちは!岡山市ふれあい介護予防センター看護師の野口です。
5月から気温が上がり、30度を超える日も増えてきました!
みなさん、体調を崩されたりしていませんか?
今年の5月27日~6月2日の一週間で、全国の熱中症による救急搬送人員数は、1,259人!この数字、実は昨年と同じ時期の約2倍なのです!
そこで今回は、気づきにくい熱中症の初期症状と、対応方法についてお伝えしていきます。
熱中症の初期症状としては、「顔のほてり」「立ち眩み」「筋肉痛やけいれん」「手足のしびれ」などがあります。
こんな症状が少しでも身体に現れたら・・・我慢せずに横になり、体を冷やし体温を下げます!
冷たいタオルや保冷剤などで、わきの下や太ももの付け根を冷やすと、効果的に体温を下げることができます。
大量に汗をかいたときは、塩分を含んだ飲み物で、しっかり水分補給をしてくださいね。
これから梅雨にはいり、湿度が上がると、ますます汗の蒸発がうまくいかず、熱中症が進行することが多くなります。
太陽が出ていなくても、熱中症になる危険があるため油断大敵!
熱中症に気をつけて、暑い夏を乗り越えましょう!!
岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター
住所: 岡山市中区桑野715番地2 岡山ふれあいセンター内
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