採用試験案内および受験申込書様式【以下のファイルからダウンロードしてください】
令和7年6月9日に受験票の下方向の空欄に試験を知ったきっかけの設問箇所を追加しました。(※既にご提出いただいている方に関しまして、再提出は不要です。)
申込について詳しく知りたい場合は、職員(総合職)募集案内をご覧ください。
総合職は、財団の中核を担っていくことを期待されている職種(採用区分)になります。
財団が実施しているすべての事業内容(配属先)に関わる可能性があり、子どもから高齢者までの幅広い年齢層に対してのさまざまな事業内容に携わっていただきます。
総合職は、主事として採用され、組織の中枢を担う人物となっていくことが想定されます。
定期的な人事異動もあり、財団のさまざまな事業内容に携わっていきます。
能力や勤務実績、勤務年数などに応じた昇任の仕組みがあり、係長への昇任は試験により行います(令和7年6月時点)。
係長職以上は全員が総合職であり、専門職から昇任した職員も係長への昇任と同時に総合職となります。
財団における正規職員の職員構成は、現場職員となる医療職・福祉職の専門職がその大半を占めており、総合職の職員割合は14%となっています。
財団では柱となる5つの事業と法人運営の部門があり、それぞれの業務に従事します。事業内容も対象となる年齢層もさまざまです。
福祉人材の養成や、心と体の健康づくりの支援、子育て世代や社会的弱者に対する福祉支援等につながる講座・イベントの企画、準備、実施をしています。どんな内容が必要とされているのか、スクラップ・ビルドを繰り返しながら市民の皆さまの福祉向上に繋げるための企画を考えていきます。
総合職が配属される部署の中で、最もご利用者様と直接お会いする機会の多い部署でその反応や感想などをダイレクトに実感できる部署です。
岡山市の子育て世帯の支えとしての一角を担っています。
放課後児童クラブ運営では、安全安心な放課後の居場所を提供することができるよう、岡山市の担当課と密に連携をとりながら、児童の受け入れ体制の整備やサービスの質の向上に向けた取り組み、職員育成のための研修プログラムや運営方針マニュアルの策定など、放課後児童クラブの運営にかかわっていきます。クラブ職員が行う子どもの育成支援がより良いものとなるよう、各クラブとも連携を取りながら運営を支えています。
各ふれあいセンター内に設置されている児童館では、乳幼児や児童を対象とした活動やイベント、保護者へ孤立化や負担軽減のための支援等を行っています。福祉・健康・生涯推進学習事業と一体となり、連携しながら子ども・子育て支援に取り組みます。
岡山市の地域包括支援センターは財団が運営を行っており、高齢者の総合相談窓口として、いつまでも住み慣れた地域で暮らし続けるためのまちづくりのお手伝いをしています。
地域で必要とされているニーズを把握し、市の担当課と連携・相談をしながら、事業の方向性や他機関との連携体制の構築など、事業運営のための体制整備を行います。保健師・看護師・主任介護支援専門員・社会福祉士の専門職は地域に密着した、さまざまな相談に対応しています。包括の事業全体を円滑に進めていくための視点で業務に取り組んでいます。
組織としての体制を整えるために、専門職員と一緒に現場の声を取り入れつつ、必要な研修の実施や包括の事業についての広報企画、メンター制度やOJTによる職員の人材育成など、事業の運営体制の構築にもかかわっていきます。
介護が必要になる前に介護を予防して元気なままで暮らし続けるための取り組みや介護が必要となっても住み慣れた自宅で暮らすためのサービスの提案や提供をしています。
介護予防センターでは岡山市の担当課と連携、確認をとりながら介護予防を普及していくための取り組みの方法や内容などについて専門職の職員と共に検討、企画していきます。
在宅介護のサービスは財団の自主事業のため、地域のニーズを把握しながら、必要な方へサービスが提供していけるよう、現場職員とも連携しながら事業の円滑な運営に取り組んでいます。
財団が執り行う事業の拠点となっているのが市内5か所にある各ふれあいセンターおよびウェルポートなださきの建物です。来館者の皆様に安全に快適に過ごしていただくために、効果的な施設の活用や利便性の向上を考え、施設の管理運営を行っています。
財団全体の運営にかかる業務全般。財団の進むべき方向や指針となるべき内容の検討等にも取り組みます。
財団の事業は福祉サービスの提供が多いため、現場業務における中心は専門職員であることが多いです。
各ふれあいセンターへの配属では、イベントや講座の企画実施や施設の管理をとおして、財団が行っている事業内容の大枠を把握していきます。
福祉事業を管轄する部署へ配属された際には、現場職員が専門的知識を活かして円滑に業務を遂行していくための体制整備、市の担当課や他機関、他部署との連携や調整、財団としての方向性の検討、報告・資料作成や事務作業などの業務に取り組みます。
配属先により必要とされる業務内容は変化していきますが、組織として中心となって考えること・企画していくこと・調整をしていく役割が総合職に求められます。
そのため、コミュニケーション能力や協調性、自らアンテナを張り調べることや自分で考える力、相手に自分の考えを正しく伝えるためのスキル、自分と異なる意見も取り入れてより良い方向に高める思考など、周囲の人と協力し合いながら仕事を進めていくための能力が重要です。
令和8年4月1日(水曜日)
令和7年5月30日(金曜日)から令和7年7月9日(水曜日)午後5時00分まで【郵送は7月9日必着】
3名程度
申込票および受験票を印刷し、必要事項記入のうえ、郵送または直接持参による提出
項目 | 内容 |
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雇用形態 | 正規職員 |
業務内容 | 財団運営に関わる基幹的業務(各種事業の企画・立案・実施等の業務を含む)。すべての業務に携わります。 |
初任給 ※前職歴による調整あり | 大学卒 198,584円から286,031円 短大卒 176,439円から277,070円 高校卒 166,963円から273,671円 |
勤務時間 | 1日あたり7時間45分勤務(週38時間45分勤務) |
時間外 | 時間外勤務の可能性あり。時間外手当は、実績時間数に応じて支給 |
休日 | 4週8休制(勤務ローテーションによる)、年末年始休み(12月29日から1月3日まで) 前年度休日年間実績122日 |
休暇制度 | 年次有給休暇あり(1年度につき20日付与。前年度取得平均14.9日) その他特別休暇制度あり(夏季特別休暇、子の看護等休暇、介護休暇 等) |
賞与 | あり(前年度実績 年間4.5月分) |
昇給 | あり(年1回。基本給増額3,700円から6,200円)※号給により増額に幅があります |
加入保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 |
退職金 | あり(勤続1年以上) |
その他 | その他のことについては、試験案内をご確認ください。 財団ホームページ内に、実際に勤務している先輩の声も掲載しています。 |